GS/TP（ジーエスティーピー）　腕時計　入荷のご案内

2023/08/15

GS/TP（ジーエスティーピー）　腕時計　入荷のご案内

3モデル各3色が入荷いたしました。

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【GS/TP】

イギリス軍が1939年～1945年に軍用懐中時計をバーリントンやオメガ、CYMA社等に依頼して生産していた際、ブロードアロー（イギリス軍の印）とともに時計の裏側に刻印していた名前が、GSTP(General service time piece)。軍支給の時計といった意味で、GS/TPの名前はそこに由来しています。

リューズの刻み、フロッグのネジ止めのケースまで、古いヴィンテージの機械を使用して全て１つの工場にて生産されます。裏蓋のGS/TPの刻印や厚みのある塗料を使用した文字盤も全て手作業によるものです。

貫通式のラグ、クッションケース、バブルバック通称フロッグバックは初期の航空計器用の時計をデザインソースにしています。

針は６０年代のユニバーサルのポールルーターサブのデザインをサンプリングし、ケースは３１６Lステンレススチール製で側面と裏ブタはヘアライン仕上げ、ベゼルは鏡面仕上げにして立体感を出しました。

現代では珍しい28mmの小口径フェイスは1930〜40年代に見られた形。これだけでもさりげなくレアな存在感を主張できます。

ドーム風防には文字盤を拡大する役目もあり視認性を上げます。

リューズにはGS/TPのロゴを刻印。

操作性を考慮し28mmケースにしては大きめに制作されています。

ヴィンテージな雰囲気を楽しめるように、クオーツモデルには機密性を確保するネジ込み式リューズを採用し、秒針を搭載しない2針モデルとなっています。

GS/TPのオリジナルベルトは、小麦の穂を連想させるオフセットヘリンボーンパターンのステンレススチール製ワイヤーで構成されています。

バックルはフルアジャスタブルで、サイズ変更も簡易です。クラスプにはGS/TPのサインが入っています。

ミラネーゼストラップスタイルで、あまり一般的ではないパターンです。

ムーブメントは信頼性の高い日本製のクォーツを使用しているので、故障は非常に少なく高い精度を保ちます。

今回入荷したのは、

「TELEPHONE」

「ATOMIC」

「ROSE」

の3モデルがそれぞれCremeとGreenカラーで入荷しています。

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「TELEPHONE」

「TELEPHONE」の文字盤は、1892年に特許を取得し、1960年代にプッシュホン式電話が登場するまで使用されていたロータリー式電話の形状を踏襲した文字盤です。

アワーマーカーは全てブラックサークルで番号表示され、ストロベリーピンクのラインでつながっており、レイルウェイトラックの中に入っています。オープンセンターの文字盤には、12時位置の下に「GS/TP」、6時位置の下に「TOKYO」のサインが入っています。

Cream

Price：￥55,000（tax in）

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Green

Price：￥55,000（tax in）

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「ATOMIC」

「ATOMIC」の文字盤は、1940年代から50年代の未来的なデザインムーブメントにインスパイアされています。アワーマーカーは放射線状の軌道で結ばれ、GS/TPのシグネチャーを囲むように文字盤の中心を形成しています。外側のミニッツトラックにはパステルブルーのロリーポップが描かれ、アワーマーカーはイエローで表示されています。オープンセンターの文字盤には、12時位置の下に「GS/TP」、6時位置の下に「TOKYO」のサインが入っています。